第2回 京都市障害者芸術作品展 – ウチからソトへ、ソトからウチへ- のお知らせ(2020/11/14~11/23)
2020年11月14日(土)から11月23日(月・祝) まで、第2回 京都市障害者芸術作品展 – ウチからソトへ、ソトからウチへ-を堀川御池ギャラリーにて開催いたします。(※11月16日(月)休館)
この度、障害者福祉事業所・総合支援学校でのアート制作の巡回相談・支援事業等で見出した作品を紹介する第2回京都市障害者芸術作品展「ウチからソトへ、ソトからウチへ」を開催します。
近年、障害のあるアーティストたちの豊かな想像力から生み出された作品が、福祉事業や余暇活動という枠組みを超え、文化芸術方面からも注目を集めています。しかしながら、新型コロナウイルス禍において、多くの美術展同様に作品発表の機会は延期や中止に見舞われました。
本展のタイトルである「ウチからソトへ、ソトからウチへ」は、そういった状況を踏まえ、2つの意味が込められています。1つ目は「ウチ(家など)で創作を続けた作品をソト(展覧会)へ、そしてソト(展覧会)からウチ(家)へ」、そして2つ目は「ウチ(作者)からソト(観客)へ、ソト(観客)からまたウチ(作者)へ」という意味です。
世界中の人と同様に、社会との関わりの中で翻弄されつつも、決して創作をやめないアーティストたちの現在を紹介します。
皆様のご来展を心よりお待ちしております。
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