障がいのある人の芸術創作活動推進に向けた支援に関する協定を締結しました。
投稿日: 2022年10月25日 │ カテゴリー:トピックス
2022年10月7日、一般財団法人NISSHA財団様(以下、NISSHA財団)と当機構は、障碍のある人の芸術活動の推進と社会参加を促進し、さらには共生社会の実現に資することを目的として、芸術創作活動等の支援に関する協定を締結しました。
本協定は、NISSHA財団が、障碍のある人の豊かな自立と社会参加によるノーマリゼーション社会の実現を目指す当機構の活動理念に賛同されて、作家諸氏の芸術創作活動や作品展覧会、情報発信等の諸事業に助成・支援することを定めています。
京都に本拠地を置く両者の提携により、文化・芸術の地域貢献と共生社会のモデルを構築し、サステナブルな社会の実現を目指してまいります。
一般財団法人NISSHA財団ご紹介
2009年1月、文化・芸術に関する助成・支援などを通じて、広く文化・芸術の継承、振興および向上発展に寄与することを目的として設立されました。具体的な活動として、NISSHA印刷歴史館の一般公開や文化セミナー・ワークショップの開催、Webマガジン「AMeeT」の発行、PATinKyoto京都版画トリエンナーレの主催や各種アート関連イベントの助成・支援など、次世代の育成を中心とした幅広い活動を続けておられます。